09.9.12(土) 陶芸家 黒崎さんの作品。

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栃木県の益子で長年ご活躍の 陶芸家黒崎さんの作品 です。
一週間ほど前にお贈り頂きました。お陰さまで、我が家にお宝が、もう一つ増えました。
長辺が35cmという大作です。童の絵柄は、黒崎さんがもう数十年に渡り描き続けているもので、夏の益子での作陶展の折などにはご来場のお客様たちに、その場でポストカードに描いたものをプレゼントされています。
写真の大皿に添えたポストカードがそれで、今年の作陶展で頂いたものです。おなじ絵柄を数十年に渡って描き続けることは並大抵ではなく、陶芸家として絵柄に賭ける執念が解るというものです。
それは長年思いを込めて描き込んだ人にしか表現できない、1本1本の線の魅力であり、構成の見事さであり、色彩の味わいです。
線1本を採っても、これだけ枯れた線を瞬時に表現する事は、並みのイラストレーターでは到底及びません。この努力には、いつもながら頭が下がる思いです。見習わなくてはなりません。
こんな大作をお贈りくださった黒崎さんに、心からの感謝を込めてここに掲載させていただきました。有難うございました。
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