09.12.17(木) ハタハタ。
訪問有難うございます。
またまたいただきものです。家内の実家からハタハタが届きました。
秋田民謡の秋田音頭に「秋田名物八森ハタハタ、男鹿で男鹿ぶりこ・・・」と歌われる、ハタハタ。
漢字では、神の魚と書くあれです。冬海が荒れ、雷鳴がとどろくと接岸するといわれる不思議な習性があるそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、秋田では冬の風物詩です。家内の実家は祖父の代まで網元でしたので、ハタハタへの思い入れは、一段と強いようです。

写真が、ちょっとグロテスクに感じたらごめんなさい。
↓応援のクリック、有難うございます。

ハタハタは大変淡白な魚で癖も無く、塩、みそ、醤油等どんな調味料にも良く合います。この時期秋田では、煮物に、焼き物に、鍋料理、唐揚げに、田楽など大活躍です。塩漬けしたハタハタを麹と漬け込んだハタハタ寿司は、琵琶湖周辺などで作られる「なれずし」とは違って、「飯ずし」の部類でが、これまた美味です。北陸から北海道までの日本海側では良く作られているようです。
ハタハタで人気があるのが、「ぶりこ」という卵巣部分、また更に味わいが深いのが「しらこ」という精巣部分。小振りですがマダラを上回るという人もおいでです。私はぶりこより、白子ファンです。クリーミーで上品な旨みがあります。
また秋田では、三五八(さごはち)漬けという漬物の元が売られています。塩3、麹5、米8の割合で出来ています。ここにハタハタを丸ごと漬け込んだものがポピュラーです。すし屋さんでは、コハダのように酢で締めて、寿司ネタにします。皮下に独特の風味があり、これまた美味です。
またまたいただきものです。家内の実家からハタハタが届きました。
秋田民謡の秋田音頭に「秋田名物八森ハタハタ、男鹿で男鹿ぶりこ・・・」と歌われる、ハタハタ。
漢字では、神の魚と書くあれです。冬海が荒れ、雷鳴がとどろくと接岸するといわれる不思議な習性があるそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、秋田では冬の風物詩です。家内の実家は祖父の代まで網元でしたので、ハタハタへの思い入れは、一段と強いようです。

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ハタハタは大変淡白な魚で癖も無く、塩、みそ、醤油等どんな調味料にも良く合います。この時期秋田では、煮物に、焼き物に、鍋料理、唐揚げに、田楽など大活躍です。塩漬けしたハタハタを麹と漬け込んだハタハタ寿司は、琵琶湖周辺などで作られる「なれずし」とは違って、「飯ずし」の部類でが、これまた美味です。北陸から北海道までの日本海側では良く作られているようです。
ハタハタで人気があるのが、「ぶりこ」という卵巣部分、また更に味わいが深いのが「しらこ」という精巣部分。小振りですがマダラを上回るという人もおいでです。私はぶりこより、白子ファンです。クリーミーで上品な旨みがあります。
また秋田では、三五八(さごはち)漬けという漬物の元が売られています。塩3、麹5、米8の割合で出来ています。ここにハタハタを丸ごと漬け込んだものがポピュラーです。すし屋さんでは、コハダのように酢で締めて、寿司ネタにします。皮下に独特の風味があり、これまた美味です。
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