埼玉県吹上市「カフェまめぞう」さん
このブログ、デザインカフェなどというタイトルのサイト。
そう、珈琲が大好きなのです。以前にも書きましたが、中学三年で飲んだ初めてのドリップ珈琲。
それ以来どれだけの珈琲を飲んできたことやら。
ゴールデンウィークに突入しました。1000円で高速道乗り放題というのもいいですが、下を走ってチョット郊外に足を伸ばして見ませんか。
埼玉県吹上市にある郊外型ショッピングセンター「アピタ」。ここの一階にあるのが
自家焙煎珈琲豆「まめぞうさん」のカフェ、「カフェまめぞう」さんのインショップ。チョットドライブの疲れを癒すには打ってつけかも。やさしい笑顔の店長が迎えてくれます。
カフェまめぞうさん吹上店、右奥に喫煙もできるカフェルームがあります。
店舗デザインを担当させていただきました。

ショップ内壁面にデザインした、テイクアウト珈琲用イメージポップの1つ。

デザイン提供させていただいた、カフェまめぞうさんのロゴ。
是非、お出かけになってみてください。
この時期、珈琲はもちろんですが、ソフトクリームが美味なんです。
そう、珈琲が大好きなのです。以前にも書きましたが、中学三年で飲んだ初めてのドリップ珈琲。
それ以来どれだけの珈琲を飲んできたことやら。
ゴールデンウィークに突入しました。1000円で高速道乗り放題というのもいいですが、下を走ってチョット郊外に足を伸ばして見ませんか。
埼玉県吹上市にある郊外型ショッピングセンター「アピタ」。ここの一階にあるのが
自家焙煎珈琲豆「まめぞうさん」のカフェ、「カフェまめぞう」さんのインショップ。チョットドライブの疲れを癒すには打ってつけかも。やさしい笑顔の店長が迎えてくれます。

店舗デザインを担当させていただきました。

ショップ内壁面にデザインした、テイクアウト珈琲用イメージポップの1つ。

デザイン提供させていただいた、カフェまめぞうさんのロゴ。
是非、お出かけになってみてください。
この時期、珈琲はもちろんですが、ソフトクリームが美味なんです。
サントリーCM
サントリーウィスキーのCMソング「夜がくる」。ご存知の方も多いと思います。
私も、大好きな曲のひとつです。もう一ヶ月位前のことですが、なんとなく久しぶりにウイスキーが飲みたくなり、某スーパーの酒売場を訪ねました。
買う銘柄はほぼ決まっていたのですが、目に留まったのがサントリーオールド。数十年前には随分お世話になった銘柄です。懐かしく見ていると目に留まったのが、またこれが懐かしいメロディー。
ボトルについたプレミアムギフトがオールドボトルのミニチュアストラップで、高さ5Cm程のボトルのキャップ部分を押すと、あの「夜がくる」のメロディーが流れてくるではないか。
don don di don shu bi da den o d e e e o 小林亜星さん作詞作曲のあれである。
もちろん、購入ウイスキーはこれに決まりでした。
本来購入予定のウィスキーには申し訳ありませんが、プレミアムに負けました。
今夜は、サントリーオールドで、ということに成りそうです。
下の写真は、「夜がくる」のイメージで、以前撮った日本海の夕焼けに、サントリーのプレミアムを合成してみました。

私も、大好きな曲のひとつです。もう一ヶ月位前のことですが、なんとなく久しぶりにウイスキーが飲みたくなり、某スーパーの酒売場を訪ねました。
買う銘柄はほぼ決まっていたのですが、目に留まったのがサントリーオールド。数十年前には随分お世話になった銘柄です。懐かしく見ていると目に留まったのが、またこれが懐かしいメロディー。
ボトルについたプレミアムギフトがオールドボトルのミニチュアストラップで、高さ5Cm程のボトルのキャップ部分を押すと、あの「夜がくる」のメロディーが流れてくるではないか。
don don di don shu bi da den o d e e e o 小林亜星さん作詞作曲のあれである。
もちろん、購入ウイスキーはこれに決まりでした。
本来購入予定のウィスキーには申し訳ありませんが、プレミアムに負けました。
今夜は、サントリーオールドで、ということに成りそうです。
下の写真は、「夜がくる」のイメージで、以前撮った日本海の夕焼けに、サントリーのプレミアムを合成してみました。

野仏に魅せられて
もう20年くらい前になるだろうか、ふと訪れた栃木県益子にある益子共販センターの美術ギャラリー。陶芸家の二人展が開催されていた。お1人は、向月窯の黒崎さん。現在も親しいお付き合いを頂いている。もうお一方が、今は無き、北窯の矢口先生。
野仏作品を中心に、亡くなるその日まで旺盛な作家活動をされておられた。矢口ファンの人たちと卒寿の祝をと計画をしている最中、89才の最期でした。
最初に矢口作品に出会ったときには、野仏作品に身震いをするほど感動したのを覚えています。
艶とやさしさに溢れた作品です。辛らつに作品批評をする私のような若蔵を、実に良く可愛がってくださリ、親しくさせていただきました。
何度も窯にご招待を頂きながら、一度もお伺いできなかった自分が未だに悔やまれてならない。
今日は、その矢口先生のご命日です。ここに作品をいくつか掲載して、先生の遺徳を偲びたいと思います。 合掌。

上記は、代表的な野仏作品です。

私の守り本尊、不動明王の立像です。

不動明王坐像。

矢口先生お気に入りの餓鬼です。香合になっていて、口から香(煙)を燻らせます。
野仏作品を中心に、亡くなるその日まで旺盛な作家活動をされておられた。矢口ファンの人たちと卒寿の祝をと計画をしている最中、89才の最期でした。
最初に矢口作品に出会ったときには、野仏作品に身震いをするほど感動したのを覚えています。
艶とやさしさに溢れた作品です。辛らつに作品批評をする私のような若蔵を、実に良く可愛がってくださリ、親しくさせていただきました。
何度も窯にご招待を頂きながら、一度もお伺いできなかった自分が未だに悔やまれてならない。
今日は、その矢口先生のご命日です。ここに作品をいくつか掲載して、先生の遺徳を偲びたいと思います。 合掌。

上記は、代表的な野仏作品です。

私の守り本尊、不動明王の立像です。

不動明王坐像。

矢口先生お気に入りの餓鬼です。香合になっていて、口から香(煙)を燻らせます。
年間70億枚
朝から雨の土曜日曜日です。そこで今日は、たわいも無く、名刺の事を記してみます。
名刺、そこに姓名が記された瞬間に、その人の分身になる。
あるいは、人と人とをつなぐ重要なコミュ二ケーションのツールとして、その人の社会的存在を証明する証明書のような役割まで、になうようになる。55×91mmという、小さな紙片の、大きな役割である。そんな名刺、年間推定使用数量70億枚を超える枚数が飛び交っているそうです。
こんな名刺にも、近年大きく変化が出てきています。
1.薄手化=営業さんなどがいっぺんにたくさん持ち歩く必要性が拡大している。
2.横型化=ホームページアドレスやメールアドレス等を掲載などの影響による。
3.デザイン重視=CI 戦略の強化・個性化等の影響による。
4.個人化=個人や趣味・サークルなどの名刺が増大している。
こんな傾向が顕著に現れてきているようです。
ご自分の名刺を作る際のご参考に成りますでしょうか。
今日の名刺は、香りの名刺。匂いが出るわけではありませんが、
イメージが香ってくれますでしょうか?

名刺、そこに姓名が記された瞬間に、その人の分身になる。
あるいは、人と人とをつなぐ重要なコミュ二ケーションのツールとして、その人の社会的存在を証明する証明書のような役割まで、になうようになる。55×91mmという、小さな紙片の、大きな役割である。そんな名刺、年間推定使用数量70億枚を超える枚数が飛び交っているそうです。
こんな名刺にも、近年大きく変化が出てきています。
1.薄手化=営業さんなどがいっぺんにたくさん持ち歩く必要性が拡大している。
2.横型化=ホームページアドレスやメールアドレス等を掲載などの影響による。
3.デザイン重視=CI 戦略の強化・個性化等の影響による。
4.個人化=個人や趣味・サークルなどの名刺が増大している。
こんな傾向が顕著に現れてきているようです。
ご自分の名刺を作る際のご参考に成りますでしょうか。
今日の名刺は、香りの名刺。匂いが出るわけではありませんが、
イメージが香ってくれますでしょうか?

低額で、定額に乗る。
色々なお店で今話題の、定額給付金の行方。銀行に振り込まれたままなのか、消費にどのくらい回るのか。まあ、それはともかく、ジョーク交じりで低額の定額給付券をデザインしてみました。


ディスカウントセールというのは、よほど心してやらなないと後になって取り返しのつかないことになることがあります。一時の売上げアップに喜んでばかりいられない。ディスカウントセールとは、麻薬のようなもので、つい続けざるを得なくなる。続けていると、それが日常化してイメージダウンに結びつくのみならず、利幅は悪化し経営すら成り立たないという状況に追い込まれたりもすることがあります。
ディスカウントするからには、創業記念とか、決算のための在庫整理とか、新製品のキャンペーンとかご購入者が納得できる明確な理由が必要です。いうまでもありませんが、廉売専門店なら別ですが、廉売の日常化は、危険ですよね。


ディスカウントセールというのは、よほど心してやらなないと後になって取り返しのつかないことになることがあります。一時の売上げアップに喜んでばかりいられない。ディスカウントセールとは、麻薬のようなもので、つい続けざるを得なくなる。続けていると、それが日常化してイメージダウンに結びつくのみならず、利幅は悪化し経営すら成り立たないという状況に追い込まれたりもすることがあります。
ディスカウントするからには、創業記念とか、決算のための在庫整理とか、新製品のキャンペーンとかご購入者が納得できる明確な理由が必要です。いうまでもありませんが、廉売専門店なら別ですが、廉売の日常化は、危険ですよね。
たかが名刺、されど名刺。
名刺は、「顔」といわれます。ビジネスはもちろん、プライベートでも、社会で生きる上で自己表現は重要です。髪型や服装と同じように、名刺も重要な自己(企業)表現手段の一つです。いや、渡すことでそのイメージが持続するという点では、髪型や服装を越えたアイテムかもしれません。
託す方へ、託す名刺です。託す事柄が正確に伝わるものでありたいですね。
デザインする上で、いつも気をつけている「3つの価値」があります。
1.イメージ性。
2.メッセージ性。
3.持つ悦び、渡す悦び。
です。社名やお名前など、基本要件を備えているのは当然ですが、その上に、上記の1.2.3.が備わること。託す方の「好印象」が「持続」するために。
今日も名刺デザインを一点。

託す方へ、託す名刺です。託す事柄が正確に伝わるものでありたいですね。
デザインする上で、いつも気をつけている「3つの価値」があります。
1.イメージ性。
2.メッセージ性。
3.持つ悦び、渡す悦び。
です。社名やお名前など、基本要件を備えているのは当然ですが、その上に、上記の1.2.3.が備わること。託す方の「好印象」が「持続」するために。
今日も名刺デザインを一点。

まめぞうさんのコーヒー
足利市内の史跡 ばんな寺
ふるさと足利
3085
イチローが、張本勲さんの持つ日本プロ野球安打記録を塗り替えた。
しかも大リーグのあのピートローズをも凌ぐハイスピードである。3085本という張本さんの記録に追随する選手はもう現れないのではとさえ思っていた。実に見事だ。
しかしイチローのような3割バッターでも約6000本ほどの失敗をしているということか。一球一打に集中してもなおかつ6000本のミス。考えさせられる。私などはまだまだ集中力が足りないと。
6000本のミスで、思い出したことがある。
かつて毎日のように通い続け、夜が明けるまで話あっていた美味しいすし屋さんの大将がいた。本当に心許せる親友だった(現小料理くに女将の、今は無きご主人)。
彼が折に触れ見せてくれた包丁がありました。もともとの長さは、30cm程だったらしいが、長年使い込んですでに10cmにも満たない長さになっていました。大事に使い込んで残った10cm程には神々しささえ感じる趣がありました。それもさることながら、見えない20cmには、調理技術へのあくなき探求の後がしのばれて、その価値は計り知れない感動ものでした。私の脳裏でイチローの6000本のミスとイメージが重なりました。
そんなわけで今日は、ミスを恐れぬ大胆さでロゴデザインを一点。

しかも大リーグのあのピートローズをも凌ぐハイスピードである。3085本という張本さんの記録に追随する選手はもう現れないのではとさえ思っていた。実に見事だ。
しかしイチローのような3割バッターでも約6000本ほどの失敗をしているということか。一球一打に集中してもなおかつ6000本のミス。考えさせられる。私などはまだまだ集中力が足りないと。
6000本のミスで、思い出したことがある。
かつて毎日のように通い続け、夜が明けるまで話あっていた美味しいすし屋さんの大将がいた。本当に心許せる親友だった(現小料理くに女将の、今は無きご主人)。
彼が折に触れ見せてくれた包丁がありました。もともとの長さは、30cm程だったらしいが、長年使い込んですでに10cmにも満たない長さになっていました。大事に使い込んで残った10cm程には神々しささえ感じる趣がありました。それもさることながら、見えない20cmには、調理技術へのあくなき探求の後がしのばれて、その価値は計り知れない感動ものでした。私の脳裏でイチローの6000本のミスとイメージが重なりました。
そんなわけで今日は、ミスを恐れぬ大胆さでロゴデザインを一点。

コーヒーの思い出
初めて本格的なコーヒーを飲んだのは、確か中学三年生の時だった記憶がある。
高校生だった一年先輩の友達が、学校から持ち帰った理科の実験器具でサイフォンをつくり、グラインドした焙煎豆を仕入れ飲ませてくれた。急に大人になったような気がしたのを覚えている。
高校生になると、学校帰りに仲間達と勉強と称して、町の喫茶店に入り浸り毎日のようにコーヒーを飲んでいたものだ。
また社会人に成ってからは、出勤しタイムカードを押すとすぐ、打合せと称して仲間と喫茶店に行きトーストと玉子がついたモーニングコーヒーを頂いていた。今では何れも懐かしい思い出である。
最近はコーヒー好きが高じて、コーヒーの生豆の自家焙煎販売をしているお客様に無理をお願いして、私用のブレンドをつくって頂き、マイブランドコーヒーを販売している始末です。「まめぞう」さん
本当にご面倒をお掛けしております。
ということで今日は、コーヒーショップの名刺デザインです。

高校生だった一年先輩の友達が、学校から持ち帰った理科の実験器具でサイフォンをつくり、グラインドした焙煎豆を仕入れ飲ませてくれた。急に大人になったような気がしたのを覚えている。
高校生になると、学校帰りに仲間達と勉強と称して、町の喫茶店に入り浸り毎日のようにコーヒーを飲んでいたものだ。
また社会人に成ってからは、出勤しタイムカードを押すとすぐ、打合せと称して仲間と喫茶店に行きトーストと玉子がついたモーニングコーヒーを頂いていた。今では何れも懐かしい思い出である。
最近はコーヒー好きが高じて、コーヒーの生豆の自家焙煎販売をしているお客様に無理をお願いして、私用のブレンドをつくって頂き、マイブランドコーヒーを販売している始末です。「まめぞう」さん
本当にご面倒をお掛けしております。
ということで今日は、コーヒーショップの名刺デザインです。

大切に育んでください。
情報の8割は目からのもの、しかも情報型社会はイメージ主導型社会。企業は情報価値の高い企業を目指さなくては、ということを過日デザインの役割の項で記しました。
ロゴなど、企業のシンボルの役割はますます重要です。
今、生活者は潜在欲求を掘起し、そこを刺激し、満たしてくれる企業の提案を待望しています。
ここでの潜在欲求の掘起しは、単にニーズを発掘し、商品やサービスを開発するという方法を越えて、自社のセンスや感覚、価値観をベースにした提案が重要でしょう。企業の提案に生活者が共鳴・共感したとき、そこにニーズが顕在化し、マーケットが誕生します。
これらの流れの中で企業のシンボルは、生活者と企業を結ぶ絆の一端を果たします。
CI におけるイメージの重要性はここにあります。
シンボル情報は視覚的なものですから、生活者の感覚や感性に訴えかけて、好感をもたれる質と視覚的効果が大切です。
絆の扱いには細心の配慮と、大切に育てる工夫・努力が求められます。
微力ながら、精一杯のお力添えをさせて頂きます。
今日もロゴを、一点。

。
ロゴなど、企業のシンボルの役割はますます重要です。
今、生活者は潜在欲求を掘起し、そこを刺激し、満たしてくれる企業の提案を待望しています。
ここでの潜在欲求の掘起しは、単にニーズを発掘し、商品やサービスを開発するという方法を越えて、自社のセンスや感覚、価値観をベースにした提案が重要でしょう。企業の提案に生活者が共鳴・共感したとき、そこにニーズが顕在化し、マーケットが誕生します。
これらの流れの中で企業のシンボルは、生活者と企業を結ぶ絆の一端を果たします。
CI におけるイメージの重要性はここにあります。
シンボル情報は視覚的なものですから、生活者の感覚や感性に訴えかけて、好感をもたれる質と視覚的効果が大切です。
絆の扱いには細心の配慮と、大切に育てる工夫・努力が求められます。
微力ながら、精一杯のお力添えをさせて頂きます。
今日もロゴを、一点。

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今求められるデザインの役割。
チョット堅い話で恐縮ですが、私の仕事の関係上企業のトップの方々から近年よく投げかけられる質問で、わが社は今何をやるべきか、という問いが多くなっています。
おおむねどの商品を買っても良質で安全であるという状況の現在、従来のような品質や価格で差別化を図るマーケティングが失効してきているからでしょう。
今こそ別の切り札として、イメージの差別化が必要です。商品はもとより、企業そのものもイメージの差別化の重要性が拡大しているでしょう。
デザインは単なる手段ではなく、長期的経営戦略と位置づけ、対処療法的デザインから予防医学的デザインへの変換が求められます。
もはやいかに商品やサービスを売るか、ということにのみ力点を置いたコミュニケーションや経営効率を高めることが最優先の広告や販売促進では、生活者の共感を得るのは難しいでしょう。
情報化社会はイメージ主導型社会です。情報の8割は目からのものです。イメージというのは発信された情報で作り上げられます。
イメージのよい企業を目指すとすれば、情報価値の高い企業を目指すということになります。
企業は、自社のどこが、何が情報価値なのか、の視点がキーポイントです。
その為に、商品、サービス、広告など企業全体を、生活者にとってどれだけ価値のある情報に置き換えるられるか、見直しが大切なのだと思います。
価格競争に埋没しないためにも。
クライアント様とデザイナーの関係は、打てば響く太鼓のような関係です。
今日は太鼓をテーマにした名刺のデザインです。

おおむねどの商品を買っても良質で安全であるという状況の現在、従来のような品質や価格で差別化を図るマーケティングが失効してきているからでしょう。
今こそ別の切り札として、イメージの差別化が必要です。商品はもとより、企業そのものもイメージの差別化の重要性が拡大しているでしょう。
デザインは単なる手段ではなく、長期的経営戦略と位置づけ、対処療法的デザインから予防医学的デザインへの変換が求められます。
もはやいかに商品やサービスを売るか、ということにのみ力点を置いたコミュニケーションや経営効率を高めることが最優先の広告や販売促進では、生活者の共感を得るのは難しいでしょう。
情報化社会はイメージ主導型社会です。情報の8割は目からのものです。イメージというのは発信された情報で作り上げられます。
イメージのよい企業を目指すとすれば、情報価値の高い企業を目指すということになります。
企業は、自社のどこが、何が情報価値なのか、の視点がキーポイントです。
その為に、商品、サービス、広告など企業全体を、生活者にとってどれだけ価値のある情報に置き換えるられるか、見直しが大切なのだと思います。
価格競争に埋没しないためにも。
クライアント様とデザイナーの関係は、打てば響く太鼓のような関係です。
今日は太鼓をテーマにした名刺のデザインです。

1オーバー、51位スタート
ロゴとCIとその役割
ロゴとはロゴタイプ(Logotype)の略で,文字をベースに或いは文字を組み合わせてマークにしたもの。トレードマーク(商標)の中の一種です。またこのトレードマークの中には,シンボルマーク(Symbol-mark=和製英語)なども含まれるでしょう。
企業はこれらを、CI(コーポレートアイデンティティ)という概念で捉えます。CI とは簡単に言うと、企業が同一視すべきもの、とでも言うか。CI とは、企業の存在証明のようなものです。
企業が露出する広告等デザインの質は、企業経営の質を反映したものです。また企業は、それらのデザインによって、経営の本質を社会に透視されています。
情報化社会において、ロゴは企業と生活者を仲介する貴重な情報です。その情報によって、共感と信頼を得ることができたとしたら、CI は目指す方向に確立されたということになるでしょう。
企業が単にロゴを持っているというだけでは、そのロゴは情報としての働きをしません。かえって情報洪水の中に埋没してしまうだけです。その場合企業は、認知されないどころか、忘れ去られてしまう。
つまり、ロゴを単にコミュニケーションツールとしてポジショニングしているとしたら、その企業は、手ひどいしっぺ返しを受けることになりかねません。
ロゴにおけるイメージの重要性は計り知れない。そのイメージと実態とのギャップは、生活者に裏切り行為ととられ、企業にとって致命傷になることもありうる怖さも併せ持っています。
その取扱には、十分な慎重さと一貫性が求められるます。
大企業などがCI マニュアルなどでその取扱を管理しているにはその為です。
デザイン料の中でも最も高額の部類に属するのも、うなずけるところでしょう。

企業はこれらを、CI(コーポレートアイデンティティ)という概念で捉えます。CI とは簡単に言うと、企業が同一視すべきもの、とでも言うか。CI とは、企業の存在証明のようなものです。
企業が露出する広告等デザインの質は、企業経営の質を反映したものです。また企業は、それらのデザインによって、経営の本質を社会に透視されています。
情報化社会において、ロゴは企業と生活者を仲介する貴重な情報です。その情報によって、共感と信頼を得ることができたとしたら、CI は目指す方向に確立されたということになるでしょう。
企業が単にロゴを持っているというだけでは、そのロゴは情報としての働きをしません。かえって情報洪水の中に埋没してしまうだけです。その場合企業は、認知されないどころか、忘れ去られてしまう。
つまり、ロゴを単にコミュニケーションツールとしてポジショニングしているとしたら、その企業は、手ひどいしっぺ返しを受けることになりかねません。
ロゴにおけるイメージの重要性は計り知れない。そのイメージと実態とのギャップは、生活者に裏切り行為ととられ、企業にとって致命傷になることもありうる怖さも併せ持っています。
その取扱には、十分な慎重さと一貫性が求められるます。
大企業などがCI マニュアルなどでその取扱を管理しているにはその為です。
デザイン料の中でも最も高額の部類に属するのも、うなずけるところでしょう。

何れは、してみたいこと。
いつかは、自分でも。
陶芸
大好きな陶芸品に囲まれての生活。そんなことを夢見て久しいが、なかなか実現していない。(トホホ)
高価な陶芸品はいかに気に入っても手が出ない。財布が許してくれないのだ。、お店の方にはご迷惑ですが、見て歩くことは大好き。見ているだけで心が和みます。
旅に出たとき、必ず覗いてみたいのが陶芸品店。
比較的近いところにある益子にはずいぶん通っている。二十年くらい前だろうか、たまたま訪れた益子共販センターのギャラリーで開催中の陶芸家二人展。ここで作陶展を開催しておられた、陶芸家黒崎さんにはそれ以来、いまだに親しくさせていただいている。気心の知れた友である。感謝。感謝。
そんなわけで今日は、陶芸品店の名刺をデザインしてみました。

高価な陶芸品はいかに気に入っても手が出ない。財布が許してくれないのだ。、お店の方にはご迷惑ですが、見て歩くことは大好き。見ているだけで心が和みます。
旅に出たとき、必ず覗いてみたいのが陶芸品店。
比較的近いところにある益子にはずいぶん通っている。二十年くらい前だろうか、たまたま訪れた益子共販センターのギャラリーで開催中の陶芸家二人展。ここで作陶展を開催しておられた、陶芸家黒崎さんにはそれ以来、いまだに親しくさせていただいている。気心の知れた友である。感謝。感謝。
そんなわけで今日は、陶芸品店の名刺をデザインしてみました。

笑顔とボランティア
桜咲いたよ。
プロ野球開幕
6年ぶりとかで今日、セパ両リーグ揃ってのプロ野球開幕です。
待ちに待った開幕、というほどでもありませんが、今年はWBCの興奮がまだ冷め遣らぬ時期の開幕で、なんとなく楽しみです。
かつては、ジャイアンツファンでしたが、ここ数年は少し冷めています。
まして今年は、WBCで色々なチームの選手の活躍を見た結果、ジャイアンツ以外にも気になる選手が多くなりました。
野球というと、大事なことの1つが、選手同士のコミュニケーション。コミュニケーションが重要なの
は広告とて同じ事。企業とお客様の橋渡しをするのが広告の大事な役目。
コミュニケーションの基本は、かっこいいことをいうことではなく、中心に「人情」「温かい情」が存在すること。そういうところに企業の姿勢が垣間見れます。
「温かい情が感じられる広告」そんなデザインを私は追求し続けます。
さて今日は、花見にするか、テレビ桟敷でプロ野球観戦か。
ということで、今日の名刺のデザインは、野球がテーマです。

待ちに待った開幕、というほどでもありませんが、今年はWBCの興奮がまだ冷め遣らぬ時期の開幕で、なんとなく楽しみです。
かつては、ジャイアンツファンでしたが、ここ数年は少し冷めています。
まして今年は、WBCで色々なチームの選手の活躍を見た結果、ジャイアンツ以外にも気になる選手が多くなりました。
野球というと、大事なことの1つが、選手同士のコミュニケーション。コミュニケーションが重要なの
は広告とて同じ事。企業とお客様の橋渡しをするのが広告の大事な役目。
コミュニケーションの基本は、かっこいいことをいうことではなく、中心に「人情」「温かい情」が存在すること。そういうところに企業の姿勢が垣間見れます。
「温かい情が感じられる広告」そんなデザインを私は追求し続けます。
さて今日は、花見にするか、テレビ桟敷でプロ野球観戦か。
ということで、今日の名刺のデザインは、野球がテーマです。
