12.1.27 足を知る。

今日も、ご訪問有難うございます。
「吾、唯、足るを知る」というつくばいが
京都龍安寺の庭隅にあるのを、ご存知の方は多いと思います。
これは、満足する事を知っている人は、
貧しくても幸せであり、満足する事を知らない人は、
たとえ金持ちでも、不幸である。
或いは、人は欲張らず、今の自分を大切に・・・
などという意味の言葉を刻んだというつくばいで
老子の言葉だとか、禅宗の格言だとか、
水戸光圀が寄進したものだとか、
諸説あるようです。
サムよ、今日は柄にもなく、随分と硬い話しだなぁ~
とお思いの方が居られると思います。
そうです。そんな堅い話は私には不向きです。
「吾、唯、足るを知る」とは少し違って(イヤ、大きく違う)(笑)
私は唯、自分の足の事少し考えてみたという話。
昨年今の所へ越してから、
意識的に「歩く事」を心掛けています。
かつてはコンビニへ行くのも、スーパーへ行くのも
、つい車でということが殆どでした。
その上仕事での外出は、これまた車・・・
これではそうでなくても短い足が退化してしまいます。
転居後一念発起して、出来るだけ毎日近所を散歩する。
週に一度は、2時間近い散歩をする。
こんな事を始めてみました。
お陰で、少しだけ「足」について、
考えるようになったということです。
つまり、「足るを知る」ではなく
運動の足らざるを知って
少し足を鍛えようという事です。
悪しからず・・・(笑)
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