未来を創る。
遊び心で、人生を楽しむ。

未来を創る力は、誰にでも備わっている。
遊び心だって同じです。
行政がつくった言葉に「後期高齢者」なる言葉があります。
このような言葉は、個人がつくる未来に
少なからず影響を与える。
「後期高齢者」。私には実に味気ない言葉に映る。
今年早々、日本老年学会が
65~74歳 准高齢者
75~89歳 高齢者
90歳以上 超高齢者
という事にしょうという提言をまとめた。
医療の進歩や生活環境の改善で、10年前に比べて
体の動きや知的能力が5~10歳程度若返ったとの
判断によるようです。
<参考>
2015年の人口割合。
65~74歳 1746万人(約14%)
75~89歳 1449万人(約12%)
90歳以上 178万人(約1%)
0~64歳 73%
65歳以上が約3400万人(人口の約27%)
高齢者が増えることは好ましいことです。
高齢者が明るく、楽しい人生を送ることが、
若者にとっても明るい未来を想像できることにつながる。
若者の元気の根源にもなりうると思うからです。
そんな訳でサムの提案?(ダジャレですが…)。
高齢者年齢別五レンジャー分類
准高齢者 65歳~69歳 ジャクレンジャー(若練者)
高齢者A 70歳~74歳 レンジャー(練者)
高齢者B 75歳~79歳 ローンレンジャー(老練者)
先輩高齢者80歳~84歳 チョーレンジャー(超練者)
超高齢者 85歳以上 スイレンジャー(粋練者)
なんてどうだろう。(笑)
高齢者の方の中には、もうお気づきだと思いますが、
日本で1958年よりTV放映されたアメリカ西部劇
(主演クレイトンムーア)のローンレンジャーより
ヒントを得たものです。古いね~(笑)
ということはともかく、
最近の報道(政治・行政の姿勢)は、高齢者にとって
元気が出るものが少ない。
高齢者に元気がないと若者にとっても
明るい未来を描きづらい。
となると日本の未来も期待がしぼむ。
そこで何とかと思ってみても、
私の遊び心では、高尚さに欠けるので
もっと練れたローンレンジャー諸兄の、
その人生が醸し出す「遊び心」に期待したい
ということです。
老いることに若者が大きな期待を持てる社会。
そんな社会であってほしいものです。
あっそうそう、
私の車そろそろオイル交換しないとね。(笑)

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