食。
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衣・食・住の中でも私たちの命に
最も大きな影響をもたらすのは「食」ではないでしょうか。
最近は「健康寿命」が大切とよくいわれますが、
その為には運動もさることながら、
何といっても大事なのは「食」。
何をどう食べるかが健康に大きく影響します。
しかもこのことは小さい頃から
何をどう食べて来たかも問われます。
「食」は病に、もっと言えば命に直結します。
飽食の時代といわれる現代では、
(以下、高脂肪食や高糖質食の件は、
医師で作家の鎌田實様の毎日新聞記事より)
高脂肪食と高糖質食の両方が認知機能の低下を生み
思考の柔軟性を低下させる。
例えば、いつも使っている道が通行止めになってる場合
目的地までの違うルートを考えなくてはなりませんが、
高脂肪、高糖質の食事を続けていると
違うルートが浮かばなくなってしまう。
高糖質の食事は、血糖値を上げ、慢性炎症を起こし易くする。
認知症は、脳細胞の炎症が関係している。
動脈硬化も、動脈の慢性炎症だ。
動脈硬化が進むと、脳細胞へ血液が十分にいかなくなり、
脳の働きが悪くなることで、脳血管性認知症は起こる。
認知症や動脈硬化にとどまらず、
「食」の影響は計り知れませんね。
いうまでもなく私たちの体は、「食」でできているのですから…
食べたいものが、食べたい方法で、
食べたいだけ食べられる現代だからこそ
コントロールが大切ですね。
あ~っ、うまいものが食べたいね~!(笑)
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