09.7.1(水) 待ち遠しい。


早いもので、2009年も今日から後半戦。月表カレンダーもあと残すところ6枚と成りました。
私のブログも今回で記念すべき100項目。
ところで7月を迎えると、急に待ち遠しさが募ってくるのが益子焼の陶芸家向月窯黒崎さんの「作陶展」 毎年8月1日から半月間、益子焼共販センターの2階ギャラリーで開催されます。
もう通い続けて何年になるやら、数えられなくなってしまいました。作品もさることながら、ご家族のお人柄に触れる事だけでも大変楽しみです。
今年は例年になく、8月1日から31日までのロングラン開催になりそうです。私の訪問は、いつものメンバーとともに例年、第一土曜日と決めています。今から指折り数えて待っています。
今頃向月窯の皆様は、ねじり鉢巻で日夜制作に大奮闘の真っ最中かと思います。
ご家族様のお姿が目に浮かびます。今年の秀作が楽しみです。
上の写真は、童を描いた黒崎作品-飾り皿ですが、黒崎さんは、はがき大の用紙に毎年毎年童を描き続けています。もう何十万枚描いたことでしょう。1つのことを続けることの尊さが溢れた手描き作品が写真下部です。作家の思い、心意気がひしひしと伝わってきます。
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