09.7.21(火) 墓参で故郷へ・・・。
いつもご訪問くださり、有難うございます。
今週は私のバースデーウイークなので、昨日、家内を連れ立って故郷足利(栃木県)へ墓参です。
帰郷のたびに立ち寄る、史跡足利学校。天文年間(1532~1554)の頃には、学徒が三千人ほどを数えたとか、日本最古の総合大学といわれています。





そして、めん割烹なか川さん
ここも帰郷のたびに良く訪れさせていただくお蕎麦屋さんです。
あの、「相田みつを」さんと大変ゆかりの深いお店です。看板、メニュータイトル、箸入れ、などなど「相田みつを」さんの手によるもので、当然、店内には「相田みつを」さんの作品が多数展示されております。
ここ「なか川」さんがかつて旅館だった頃、作品がまったく売れない相田青年が「旅館なか川」を訪れました。この時、相田青年の作品への思い、夢などを聞いた初代女将が「いいのが出来たらみんな家に持っておいで、買ってあげるから」と優しく声を掛けたのが、ご縁の始まりだそうです。
「相田みつを」さんの困窮ぶりを知った「旅館なか川」の女将は、「みつを、遠慮しないでご飯いつでも食べにおいで」と声をかけ、これに感激した「相田みつを」さんは、良く食事に訪れていたそうです。
こういう美談、最近めっきり耳にしなくなりましたね。
ちなみに、ここ「めん割烹なか川」の蕎麦、なかなかいけますよ。


帰宅して一休みして、出掛けたのが、いつもの「料理くに」さん。久しぶりに女将さんや龍君と話し込んできました。で・・・嬉しい事に頂戴したのが、大阪で有名な「旭ポンズ」と醤油発祥の地という和歌山県湯浅町の湯浅醤油「生一本黒豆醤油」。使わせていただくのが楽しみな逸品です。
有難うございました。


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