09.11.13(金) 伊豆下田の秘湯。

夜明けの早川港
訪問有難うございます。
少し更新をサボってしまい申し訳ありません。
今回は、伊豆伊東・熱川旅の第二弾です。
今回は早朝まだ夜の空けないうちにスタートし、夜明けの早川港に立ち寄りました。
まぶしいほどの朝日が早川港を照らしています。

大室山下りリフトより。
早川を後にして、伊東市にある大室山を目指し、家内と共に久しぶりに大室山のリフトに乗ってみました。大室山は、標高580mm。伊豆単成火山群の中では最大級の火山だったそうです。縄文時代の後期、この大室山の噴火で流れ出した溶岩で、伊豆城ヶ崎海岸が出来たそうです。山頂には、大きな噴火口跡(直径300mm)が残っています。
山頂の周囲は、1km程で、360度の展望が開け晴天時には富士山はもとより、太平洋上の伊豆七島、天城連山、南アルプス、横浜までも展望できます。

伊豆下田の秘湯、昭吉の湯。
伊豆熱川へ着いた日の翌日、熱川にお住まいの建設会社社長のTさんが、是非と案内してくださったのが、上記写真の昭吉の湯。伊豆下田から、海辺を離れ、山間部へ入り、急な山道を上り詰めたところにひっそりと佇む、実に風情ある正に秘湯です。
T社長の友人で温泉好きの方が掘り当てたそうで、入っているだけで肌がつるつるになって来るのが解りました。夏場は、美人の湯として観光客で賑わうそうですが、この時期はひっそりとしたたたずまいを見せ、のんびりと、のどかなひと時を過ごす事ができました。
ネットで秘湯探しをされて、温泉を楽しんでいるご夫婦が一緒になりましたが、湯のつるつる加減には、感激をしておりました。近くに何の観光施設もありませんが、また尋ねたくなる、秘湯です。

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