3085
イチローが、張本勲さんの持つ日本プロ野球安打記録を塗り替えた。
しかも大リーグのあのピートローズをも凌ぐハイスピードである。3085本という張本さんの記録に追随する選手はもう現れないのではとさえ思っていた。実に見事だ。
しかしイチローのような3割バッターでも約6000本ほどの失敗をしているということか。一球一打に集中してもなおかつ6000本のミス。考えさせられる。私などはまだまだ集中力が足りないと。
6000本のミスで、思い出したことがある。
かつて毎日のように通い続け、夜が明けるまで話あっていた美味しいすし屋さんの大将がいた。本当に心許せる親友だった(現小料理くに女将の、今は無きご主人)。
彼が折に触れ見せてくれた包丁がありました。もともとの長さは、30cm程だったらしいが、長年使い込んですでに10cmにも満たない長さになっていました。大事に使い込んで残った10cm程には神々しささえ感じる趣がありました。それもさることながら、見えない20cmには、調理技術へのあくなき探求の後がしのばれて、その価値は計り知れない感動ものでした。私の脳裏でイチローの6000本のミスとイメージが重なりました。
そんなわけで今日は、ミスを恐れぬ大胆さでロゴデザインを一点。

しかも大リーグのあのピートローズをも凌ぐハイスピードである。3085本という張本さんの記録に追随する選手はもう現れないのではとさえ思っていた。実に見事だ。
しかしイチローのような3割バッターでも約6000本ほどの失敗をしているということか。一球一打に集中してもなおかつ6000本のミス。考えさせられる。私などはまだまだ集中力が足りないと。
6000本のミスで、思い出したことがある。
かつて毎日のように通い続け、夜が明けるまで話あっていた美味しいすし屋さんの大将がいた。本当に心許せる親友だった(現小料理くに女将の、今は無きご主人)。
彼が折に触れ見せてくれた包丁がありました。もともとの長さは、30cm程だったらしいが、長年使い込んですでに10cmにも満たない長さになっていました。大事に使い込んで残った10cm程には神々しささえ感じる趣がありました。それもさることながら、見えない20cmには、調理技術へのあくなき探求の後がしのばれて、その価値は計り知れない感動ものでした。私の脳裏でイチローの6000本のミスとイメージが重なりました。
そんなわけで今日は、ミスを恐れぬ大胆さでロゴデザインを一点。

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