10.2.10(水) 聴く、理解する。

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「でも~」「しかしねぇ」「それ前に聞いたよ」「で、言いたい事は」「知ってるよ」
などの会話は、相手の話を断ち切ります。
会話とは、意思の疎通とは先ず、相手の話を
「それで・・・」「それから・・・」「うん、うん」「もっと聞かせて・・・」
と、とことん聴いてあげる事だと思います。
最後まで聞いてあげることから始まるのだと思います。
特に相手が悩みを抱えている場合は尚更です。
とことん聴いてあげる事が、多分100の励ましのことばより、
相手を勇気付けることになると思います。
ことばを理解するのではありません。相手の思い描いていることを、感触、声の調子、抑揚、目の動き、身振り、表情などを自分の全身を使ってみて聴いて感じ取る事。それが理解だと思います。全身全霊で受け止める事だと思います。
そのまま聴いて、あなたの感じたままを話すこと。勇気付けること。
話の裏を読むなどは、刑事の仕事。
悩みを打ち明ける人の場合でも、たいていは結論が欲しいわけではなく、
先ず、良く聴いてくれる相手が欲しいのだと思います。
特に相手がお子様の場合、とことん話を聞いてあげることだと思います。
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